だいたいそんなかんじ

だいたい推しに萌えてるか仕事辞めたがってる

一夜明け

 

おはよう。昨日ブログ書きながら眠くなってきて公開ボタンとプレビューボタン押し間違えてました。(朝投稿したやつ)

 

一夜明け、23巻読んだらどう見てもタケマイにしかならんだろうと思うんですが、世の中は何故か逆の方が多いみたいです。まぁ23巻たしかこの間出たばかりだし、これからなんだよなタケマイは!伸びしろ〜〜〜 まぁ左右がどうあれあんまりこういう言い方したくないけど「公式じゃん!!?」って思っちゃうよねタケミっちとマイキー…… いやマジでそもそも総長自らオレのモンって言っちゃってるしお前のじゃなくてオレの友達だとか言ってドラケンと争いだすし今更っちゃ今更なんすけど、やっぱどう見てもこの二人…………クソクソクソデカ感情をお互いに抱いてるんだよな…… んあ〜〜〜改めて今度は佐野万次郎を救うためにタイムリープを繰り返す花垣武道、かっこいいしか無いよ〜

 

どんな未来でも死だけに希望を見る、殺されることを求めてしまう佐野万次郎。つまりタケミっちはこれから何度もマイキー君の死顔を見ることになるのかもしれない……それがどんなに辛いことでもタケミっちは佐野万次郎を救うためなら何度でも繰り返すんだよな…… かつてヒナちゃんのためにそうしたように……その一生懸命で必死な姿をずっと見てたからこそ、今度はそれが自分に向けられていることの尊さに気付いてしまう万次郎…………今度こそッッ……幸せになれよッッッッ…………!!!!!泣泣泣 つって気付いたとしてもあの愛を素直に受け入れられるかどうかは……泣泣泣 武道の幸せには万次郎の幸せだって当然のように含まれてるのに万次郎は自分のことをどうしたって勘定に入れられない…………優しすぎるんだな……みんなの幸せのために自分を犠牲にして……自分の幸せとみんなの幸せが両立しないって本気で思ってる……絶対そんなことは無いんだよ……でもきっとこれからそれをタケミっちが教えてくれるんだよね……絶対に諦めないタケミっちが、万次郎の幸せを諦められないタケミっちが、過去と未来でいやってほど教えてくれるんだよね……

ハッピーエンドタケマイにはフィリピンに遊びに行ってほしい。4泊5日のまるでなんでもない普通の旅行みたいに。1日目はホテルで二人でゆっくり過ごして、2〜4日目は市場で買い物したり公園をただ歩いたり観光名所をぶらついたりして、そうして滞在最終日にあの噎せ返るような廃墟の日差しの下で、東卍のみんなと幸せに今を生きてる佐野万次郎の隣で、かつて見たマイキー君の亡骸をようやく手放すことができるんだよ花垣武道は…………それがタケマイのハッピーエンドだよ…………

 

 

 

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15403025

 

はい。というわけで(どういう訳?)これは二人を永遠にフィリピン軸に閉じ込めておきたい私みたいなやつにとっては一つなぎの大秘宝のような神本です。タケマイにピンときてから即検索即購入即読了しゃした。

pixivで一番最初に読んだタケマイの人で……腐女子は一番最初に読んだ作品の作者を親だと思って一生ついてっちゃうからぼくもうこの人のタケマイしか読めないんですよ……いやでも普通にそれだけじゃなくて純粋にこの人の文章が好きなんだけどね……言葉選びが純文学みたいで綺麗なんですよね……それがフィリピン軸のタケマイとピッタリ合致して恐ろしいくらい美しい地獄になるのでもう最高なんだよ……あとセリフの感じが好き。原作があるからそんなに大幅に違ったりはしないけど、キャラの口調って書く人によって微妙に変わるので……この人の書くタケミっちとマイキーが好き。プラスぼくは同人誌のあとがきが大好きであとがきが長ければ長いほど嬉しくなっちゃうタイプなんだけどこの人あとがきが長いタイプだったんすよ……その中の、万次郎の目が一切のハイライトなく描かれてきたのは武道の腕の中で彼に看取られるこの瞬間のためだったのかって文がね〜〜〜もうね〜〜〜〜〜頷きすぎて赤べこ状態なんすワ…… だって本当にそうとしか思えないじゃんか??? 

 

はい。というわけでオススメのタケマイ本でした。未来で邂逅するタケマイ辛いしか無いのに武道の前で零れ落ちる万次郎の涙がなによりも美しいのはもはや皮肉だよ……もう万次郎の泣き顔なんて見たくないのにオタクは推しの泣き顔が三度の飯より好き……最低な生き物でごめんなさい泣泣泣泣泣

 

ぼくもタケマイ書きたいな〜 と思いつつ、前にpixivに小説あげてから結構長いこと何も書いてないからまた書き方忘れちゃった。こうして気持ち悪いまとまりのない妄想をずらずら書き連ねることしか今は出来ていない…………くぅ〜ッ